【マッチレポート】関東ジュニア選手権 帝京大学戦
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2026年10月10日(土)関東大学第48回ジュニア選手権大会、帝京大学戦(以下帝京)が、東京都・帝京大学百草グランドで行われた。メンバーには、⑮手塚慈英(國學院栃木:1年)、⑰小嶋悠照(鹿児島実業:2年)、㉒芳野修(松山聖陵:2年)ら、若いメンバーが初選出された。前回の早稲田大学戦以来のJr戦、対抗戦相手に勝利を掴み、上位にくらいつきたい1戦となった。
前半
前半6分
東海は、敵陣からの帝京のアタックを⑫新垣勇人(長崎北陽台:2年)を筆頭に鋭いタックルで食い止めるもフォワードとバックスを織り交ぜた左右に振る攻撃に翻弄されてしまう。東海は、10フェイズ以上もしぶとくディフェンスし続けるも最後は空いた外側のスペースにキックパスを蹴られてしまう。そのボールをキャッチされ先制トライを許してしまう。その後のキックも決まり0-7となる。
0-7
前半11分
東海は、自陣のラインアウトで帝京にモールを組まれるも対応し全員で塊になってとめるが外に展開されてしまう。前に出る鋭いディフェンスで止めようとするも空いた大外の選手までボールが渡りトライを許してしまう。キックは外れ0-12となる。
0-12
前半20分、東海は自陣で帝京のモールを阻止し、⑬黒田遥斗(常翔学園・3年)のタックルでピンチをしのぐ。さらに、ゴール前の攻防ではフォワードが体を張り続け、②金澤壱樹(東海大相模・2年)のジャッカルでペナルティを獲得する。しかし、タッチキックがノータッチとなり、カウンターから大外を突かれてトライを許す。その後のキックも成功し、0-19となる。
0-19
前半26分
東海は、帝京のミスを突き⑨中村水飛(筑紫:3年)や⑩草場壮史(筑紫:1年)のゲームメイクを中心に激しいコンタクトとバックスへの展開を織り交ぜゴール前まで迫る。その後も、ペナルティを獲得しモールを選択するなど強みを出してトライを狙いに行くも帝京のしぶといディフェンスに阻まれトライを逃してしまう。
前半38分
東海は、⑧青野寛大(東海大大阪仰星:2年)が帝京の連続攻撃のなかでスティールに成功。そこから東海は、敵陣深くまで侵入するとラインアウトモールを選択。一度は帝京に阻まれるも攻撃を組み立て⑨中村の素早いテンポと力強いフォワードのボールキャリーでトライを狙う。しかし、東海がペナルティを犯し、帝京にクイックリスタートでカウンターを仕掛けられる。バックスを中心に全員で戻り必死にディフェンスするも最後はパスを繋がれトライを許してしまう。キックも成功し0-26となる。
0-26
これが前半最後の得点となる。
後半
後半0分
⑥和田寛大(東海大大阪仰星:3年)→㉓ポエットカー・若(東海大福岡:3年)
後半9分
東海は自陣22m付近帝京ボールラインアウトからプレッシャーをかけ続け、帝京のミスを誘いだすとこぼれ玉を拾って素早く外に展開する。⑩草場の華麗なステップワークでゲインするも流れに乗り切れず、コンテストキックを試みるも帝京に拾われてしまう。東海は帝京のロングキックを⑮手塚が獲得し果敢に攻めようとするも、こぼれたボールを帝京に拾われてしまう。必死に追いかけるも止めきれず、トライを許してしまう。キックも成功し0-31となる。
0-31
後半12分
③小濱由路(平塚学園:4年)→阿部輝(秋田工業:4年)
後半16分
東海は敵陣ゴール前帝京ボールスクラムから、自慢の武器であるスクラムを押し込み、ターンオーバーに成功する。東海はFWの力強い縦の攻撃で攻め入ると、最後は逆サイドに素早くBKが展開し⑬黒田が帝京ディフェンスにできたギャップを見逃さずトライを奪う。⑩草場のキックも成功し7-31となる。
7-31
後半17分
①大橋蓮音(名古屋:3年)→⑯中尾優人(栄徳:3年)
後半21分
⑧青野寛大(東海大大阪仰星:2年)→藤原蒼士(東海大大阪仰星:4年)
⑨中村水飛(筑紫:3年)→㉑藤澤幸謙(御所実業:1年)
⑩草場壮史(筑紫:1年)→㉒芳野修(松山聖陵:2年)
後半27分
東海は自陣22m付近帝京ボールラインアウトから得意のモールディフェンスで帝京のアタックを1度止めるも、モールを左右に振られてしまいトライを許してしまう。キックも成功し7-38となる。
7-38
後半30分
②金澤壱樹(東海大相模:2年)→⑰小嶋悠照(鹿児島実業:2年)
後半33分
㉒芳野修(松山聖陵:2年)→負傷退場
後半36分
東海は敵陣10m付近マイボールスクラムからBKの素早いパス回しで前進を試みるもボールを奪われてしまう。東海はディフェンスで前に出て帝京のアタックにプレッシャーをかけるも、ディフェンスラインの空いたスペースを攻められゲインを許してしまう。東海は素早く戻って必死に止めようとするが、整備されていないショートサイドをつかれてしまいトライを許してしまう。キックは外れ7-43となる。
後半38分
東海はマイボールキックオフからボール再獲得を狙うも上手く捕えられず、帝京にボールが渡ってしまう。その後ラックサイドの空いたスペースを突かれ、ゲインを許してしまう。東海は必死に戻って対抗しようとするも外の整備されていないスペースにボールを運ばれ、トライを許してしまう。キックも成功し7-50となる。
7-50
後半41分
東海はセンタースクラムから、裏の空いたスペースにボールを蹴りこまれてしまう。さらに東海は自陣ゴール前マイボールラインアウトを帝京に弾かれてしまい、そのまま帝京ボールとなってしまう。なんとかタックルする東海だったが、キャッチしたプレーヤーとサポートプレーヤーの勢いに負けてしまい、トライを許してしまう。キックも成功し7-57となる。
7-57
これが最後の得点となり、ノーサイド。
最終スコア 東海7-57帝京
後文
帝京大学Jr戦は決定力にかけ、前半、後半ともに敵陣に侵入した際に、得点に繋げられなかったことが多く苦しい展開だった。次戦31日(土)に行われる筑波大学とのJr戦までに、今回の課題である勝負所での精細さを磨いていき、対抗戦相手に勝利を掴みたいところだ。
