【マッチレポート】2026年度関東春季大会 明治大学
2026年5月31日(日)関東大学春季交流大会Aグループ、第3戦の明治大学戦(以下明治)が、静岡県エコパスタジアムで行われた。メンバーは③阿部輝(秋田工業:4年)、⑨中村水飛(筑紫:3年)、⑫髙崎大我(桐蔭学園:3年)、㉒黒田遥斗(常翔学園:3年)、㉓永瀬由太郎(京都成章:4年)、㉓水島功太郎(大阪桐蔭:2年)が今春初選出となった。今シーズン3度目の公式戦。前回の早稲田大学戦で勝ちきれない弱さを改善し、必勝の気持ちを強く持ち、昨年度大学選手権優勝の明治大学に挑む大事な一戦となった。
前半
はじめのスコアまで両チーム決め手を欠きくものの、明治陣内で試合を進める東海。
前半25分
東海は自陣10m付近ラインアウトからアタックを仕掛ける。ミスを犯しボールを失うも、明治もファンブル、すぐに取り返し整備されていないショートサイドを攻める。細かいパスをつなぎ④中村太志朗(大産大附:4年)が抜け、⑭山口廉太(昌平:2年)へとつなぎ走り抜け先制トライをあげる。⑩萩原俊輔(大産大附:4年)のゴールキックも決まり7-0となる。
7-0
前半31分
東海は自陣ゴール前ラインアウトモールから得意のモールディフェンスを見せるも、明治の力強いキャリーに個人で当たり負け、ディフェンスを突破され、トライを許してしまう。ゴールキックも決まり7-7となる。
7-7
前半33分
東海はハイパントを蹴り再獲得からアタックを試みる。再度ボールを獲得したが明治に一瞬の隙を突かれインターセプトされてしまう。そのまま走り切られトライを許してしまう。ゴールキックも決まり7-14となる。
7-14
前半36分
東海は敵陣でのスクラムでペナルティを獲得し、タッチキックを選択。東海は敵陣5mラインアウトから自慢のラインアウトモールを形成する。フォワードが一体となり押し込み③阿部輝(秋田工業:4年)がトライを奪う。ゴールキックは外れ、12-14となる。
12-14
前半40分
東海大学は敵陣でのラインアウトを起点に⑫髙﨑大我(桐蔭学園:3年)の力強いキャリーでペナルティを誘う。ペナルティキックを選択し、⑩萩原がペナルティゴールキを決め勝ち越し15-14となる。
15-14
これが前半最後の得点となる。
後半
後半7分
③阿部輝(秋田工業:4年)→⑱渡邉拓斗(帝京:4年)
後半12分
⑪ヘンドリック・スミス(Hoer tengniese skool Middelburg:4年)→㉓水島功太郎(大阪桐蔭:2年)
後半15分
①大橋蓮音(名古屋:3年)→⑯佐々木天雅(大阪桐蔭:3年)
⑧安田尊(佐賀工業:4年)→⑳ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)
後半16分
明治は自陣10m明治ボールスクラムから外に展開する。東海は粘り強いディフェンスを見せるも、ディフェンスラインの僅かなギャップを狙われ、トライを許してしまう。ゴールキックも決まり15-21となる。
15-21
後半21分
東海は自陣22m明治ボールラインアウトから人数をかけてなんとか止めにかかるも、明治の勢いに押され、最後はタックルしても倒しきれず、そのまま押し込まれてトライを許してしまう。ゴールキックは外れ15-26となる。
15-26
後半22分
⑦ポエットカー若(東海大福岡:3年)→⑳細川聖(黒沢尻北:4年)
⑨中村水飛(筑紫:3年)→㉑中村直人(東海大大阪仰星:2年)
⑫髙﨑大我(桐蔭学園:3年)→㉒羽田陸(関大北陽:3年)
後半26分
東海は敵陣10mマイボールラインアウトから継続し、㉑中村のコンテストキックに対しプレッシャーをかけ、明治のキャッチミスを誘発する。こぼれ球を⑱渡邉が拾うと外に展開し、⑭山口の強気のランニングで明治のディフェンスを振り切り、そのままトライ。⑩萩原のゴールキックは外れ20-26となる。
20-26
後半29分
②川村航平(茗渓学園:3年)→⑰大沢櫂(石見智翠館:4年)
⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)→⑲永田拳(東海大相模:3年)
後半32分
明治は東海陣ゴール前、明治ボールラインアウトからモールを形成する。東海は武器とするモールディフェンスで対抗するもかわされてしまい、トライを許してしまう。キックは成功し20-33となる。
20-33
後半33分
⑭山口廉太(昌平:2年)→㉓永瀬由太郎(京都成章:4年)
後半36分
⑩萩原俊輔(大産大附:4年)→㉒黒田遥斗(常翔学園:3年)
後半38分
東海は自陣ゴール前明治ボールスクラムから前に出て必死にディフェンスするも、フォワードで近場を崩されたところを展開され、最後はディフェンスラインのギャップを鋭く突かれトライを許してしまう。キックも成功し20-40となる。
20-40
後半40分
東海はキックオフから明治に激しいプレッシャーを与え、敵陣10mでペナルティーを獲得する。㉑中村の早いリスタートから勢いに乗ると、明治のディフェンスラインを崩したところを素早く展開し⑰大沢がトライを奪う。
⑮説田万次郎(西陵:2年)のゴールキックも成功し27-40となる。
27-40
後半44分
明治は自陣ゴール前明治ボールラインアウトでモールを選択する。鍛え上げたモールディフェンスで必死に対抗するも押し込まれてしまい、トライを許してしまう。ゴールキックは外れ、27-45となる。
27-45
これが後半最後の得点となり、ノーサイド。
最終スコア 東海27-45明治
関東大学春季交流大会Aグループの第3戦の明治戦は、前半は、前に出るディフェンスとエリアの攻防で優位に試合を進めたが、自分たちの隙で点を取り合う試合展開としてしまい、前半リードも、後半になると東海の反則の多さと、徐々に明治の力のあるFWに押し込まれる展開になり、トライを重ねられ、勝利を手にすることができなかった。
前回の早稲田戦同様、点の取り合いになったが、試合終盤にかけての失点が痛手となった。次戦の関東学院大学は、秋季リーグ戦で必ず対戦する相手となる。春季交流大会、初の白星を勝ち取るためにも今回出た課題を修正し、勝ちを収めたい。
