【マッチレポート】関東リーグ戦 流通経済大学戦
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2026年10月25日(日)関東大学リーグ戦第1部第5節の流通経済大学(以下流経)が足利ガスグラウンド(足利市総合運動上陸上競技場)で行われた。メンバーにはJr.選手権を経験せずにスクラムの強さで大抜擢の⑱石松晃治(守谷:4年)、⑲細川聖(黒沢尻北:4年)㉓水島功太郎(大阪桐蔭:2年)らが秋シーズン初選出となった。今節から昨年度関東リーグ戦の上位大学との試合が始まる。全勝して関東リーグ戦優勝そしてその先にある大学選手権優勝をする上で調子をさらにあげるための大事な1戦となった。
前半
前半3分
東海は、カウンターアタックからフェイズのなかで⑮浦本明惟(松山聖陵:3年)が裏のスペースにチップキックを蹴るとそのボールを⑨石川裕大(東海大相模:4年)が再獲得しチャンスを作る。そこから、ペナルティを獲得しゴール前まで攻め込むとラインアウトからモールを選択し、フォワードの連続攻撃がはじまる。しかし、ゴールラインに迫るも流経がボールに絡み、惜しくもトライを逃してしまう。
前半10分
東海は、自陣でのスクラムで圧力をかけペナルティを奪う。その後のラインアウトのアタックから⑫黒田遥斗(常翔学園:3年)のパスを受けた⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)がビッグゲインしトライライン目前に迫る。そこでも流経のペナルティを誘い、スクラムを選択する。そのスクラムでフリーキックを獲得すると、すぐにリスタートし最後は、走り込んできた⑥張剛士(関大北陽:4年)がスペースを突いてトライを奪う。その後のキックは外れ5−0となる。
5−0
前半20分
東海は、敵陣でのアタックでペナルティを獲得するとタッチキックからラインアウトモールを選択する。ここは、流経のディフェンスに阻まれるも粘り強く前に出続けチャンスは続く。フォワードとバックスを織り交ぜた攻撃で、ゴールラインに迫るもペナルティを犯してしまい惜しくもトライを逃してしまう。
前半25分
東海は、自陣で鋭い出足のディフェンスで前に出続けアタックを止めるも流経の個人技で突破を許し、ペナルティを犯してしまう。その後のラインアウトからモールディフェンス。東海のフォワードが塊となって流経を押し返し最後はモールアンプレアブルでターンオーバー、ピンチを脱する。
前半34分
東海は、流経のキックボールを⑪斎藤歩輝(秋田中央:3年)が処理すると中央の空いたスペースにめがけてランカウンターを仕掛ける。そこから⑨石川が素早いテンポでパスアウトすると、⑮浦本が受け、大外に大きく飛ばしパスをする。そのボールを受けた⑭山口廉太(昌平:2年)がスピードに乗るとディフェンス2人を置き去りにしトライを奪う。その後のキックは外れ10-0になる。
10-0
これが前半最後の得点となる。
後半0分
①佐々木天雅(大阪桐蔭:3年)→⑯稲垣浩至郎(東海大浦安:3年)
後半14分
東海は自陣ゴール前ラインアウトから得意のモールディフェンスで流経のラインアウトモールを止めると、その後も東海は流経のラック際のアタックに対して体を張り続け相手アタックを防ぎ続ける。しかし、東海は流経が展開しようとした前にプレッシャーをかけたが、僅かなディフェンスのギャップをつかれてしまいトライを許してしまう。キックも成功し10-7となる。
10-7
後半18分
⑨石川祐大(東海大相模:4年)→㉑中村直人(東海大大阪仰星:2年)
後半20分
③佐口広樹(東海大大阪仰星:1年)→⑱石松晃治(守谷:4年)
後半23分
⑥張剛士(関大北陽:4年)→⑲細川聖(黒沢尻北:4年)
後半25分
東海は、敵陣10mのマイボールスクラムで実力を惜しみなく発揮しアドバンテージを獲得すると、プレーを継続、バックスの華麗なパス回しで一気に外へボールを展開する。最後は⑭山口が流経のディフェンスを振り切りトライを奪う。キックは失敗し15-7となった。
15-7
後半24分
東海は、トライ後のキックオフで相手のプレッシャーに押し負け後退し、ノットリリースザボールのペナルティを犯してしまう。東海は必死に体を当てディフェンスをするも、勢いのまま流経の力強いフォワードに押し込まれトライを許してしまう。キックも成功し15-14となった。
15-14
後半36分
東海は自陣まで流経に攻め込まれるも、激しいプレッシャーで流経のハンドリングエラーを誘い、ミスボールに反応した⑲細川がゲインを取る。さらに力強いキャリーとヒットで追いかけてきた相手を吹き飛ばすと、⑧ウェスリー・トンガにボールを繋ぎ中央にトライ。⑩萩原のキックも成功し22-14となった。
22-14
後半38分
⑧ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)→⑳松本賢志郎(熊谷:3年)
その後、東海は敵陣に攻め込むも得点には結びつかなかったが、流経の力強いアタックを粘り強く守り抜き、ノーサイドとなった。
最終スコア 東海22-14流経
後文
関東大学リーグ戦第1部第5節の流通経済大学戦はロースコアの熱戦となった。東海は、前半先制トライに成功したが、雨の影響によるミスやペナルティに苦しみ前半を終えた。後半は先にトライを許すも、東海の強みであるFWのモール、力強いキャリー、BKの細かいパス回しが光り勝利することができた。今回のようなロースコアのゲームを勝ちきれたのは今後のリーグ戦、大学選手権に繋がるいい経験となった。次戦の関東学院大学戦でも東海の強みを全面に出して勝利を掴みたいところだ。
