関東リーグ戦 法政大学戦
2026年10月4(日)関東大学リーグ戦1部第3節の法政大学戦(以下法政)が東海大学湘南校舎ラグビー場で行われた。メンバーには前節21番であった安定感のある⑨中村直人(東海大大阪仰星:2年)がスタメン起用。また、⑫髙﨑大我(桐蔭学園:3年)、⑲和田寛大(東海大大阪仰星:3年)が今シーズンのリーグ戦初選出となった。前節での課題であった、後半の失点を無くし、『オールタイムアタックマインド』で相手に休む暇を与える隙を見せず東海の強みを出しきりたい、開幕から3連勝のかかる大事な1戦である。
前半
前半10分
東海は、敵陣からのスクラムからバックスが大きく外にボールを動かす。⑮浦本明惟(松山聖陵:3年)がディフェンスラインを切り裂きゲインすると⑭山口廉太(昌平:2年)がオフロードを受けさらに前進する。このアタックでペナルティを獲得した東海はタッチキックからラインアウト、モールを選択。自慢のフォワードで押し切り最後は②川村航平(茗溪学園:3年)がトライを奪う。キックは外れ5-0となる。
5-0
前半16分
東海は、スクラムからのアタックで前に出ると⑨中村直人(東海大大阪仰星:2年)が素早いテンポでさばく。スペースに走り込みパスを受けた⑦トゥポウ・ランギ(東海大福岡:2年)がビッグゲインする。そしてサポートに走っていた⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)がボールを受け相手を振り払いながら約20m走りきってトライを奪う。その後の⑩萩原俊輔(大産大附:4年)のキックも決まり12-0となる。
12-0
前半20分
東海は、法政のラインアウトからのアタックを素早い出足で前に出ると⑩萩原のタックルと⑧ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)のジャッカルでペナルティを誘う。東海は、タッチキックを選択しラインアウトモールを形成する。法政の奇策にも応じず、一塊となって押し込み②川村がトライを奪う。その後の⑩萩原のキックも成功し19-0となる。
19-0
前半32分
東海は、法政のフェイズを重ねたアタックに対して素早い出足と整えられたディフェンスラインでトライを取らせない。しかし、その一連のなかでペナルティを犯してしまう。そして、法政はペナルティゴールを狙い成功し、19-3となる。
19-3
これが前半最後の得点となる。
後半0分
③山中勝晶(東海大大阪仰星:3年)→⑱小濱由路(平塚学園:4年)
後半2分
東海は敵陣ゴール前ラインアウトからモールを形成しようとするも法政ディフェンスがモールに入ってこず、④中村太志郎(大産大附:4年)が機転をきかせラックを作る。その後、東海は自慢のFWが力強く攻め続け、最後は⑤カストン・フォヌアが空いたスペースに飛び込み、トライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、26-3となる。
26-3
後半4分
東海は法政ボールキックオフからFWを起点に攻めようとするもパスがそれてしまい、そのボールを法政に拾われてしまう。東海は必死にディフェンスするも止めきれず、あっという間にトライを許してしまう。キックは外れ26-8となる。
26-8
後半10分
東海は敵陣ゴール前ラインアウトから得意のモールを選択し、法政のディフェンスにモールを崩されるものの素早く外に展開する。最後は⑫髙﨑が相手を2人引きつけ、空いたスペースに走り込んだ⑬齋藤歩輝(秋田中央:3年)へショートパスが繋がり、そのままトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し33-8となる。
33-8
後半14分
東海はハーフラインラインアウトからFWのパスワークで④中村がゲインをすると⑧ウェスリー・トンガに繋ぎ、スピードと持ち前のフィジカルでさらにゲインを切ると素早く大外に展開する。最後はラックサイドのスペースを見逃さなかった⑨中村が飛び込み、トライを奪う。キックは外れ38-8となる。
38-8
後半16分
⑨中村直人(東海大大阪仰星:2年)→㉑石川裕大(東海大相模:4年)
後半18分
東海はハーフライン付近でのマイボールスクラムから素早く外に展開し⑮浦本が力強く突破しゲインすると、裏の空いたスペースを見逃さずにボールを蹴りこむ。そのボールに反応した⑭山口が持ち前のスピードで追いつき、グラウンディングに成功し、トライを奪う。キックは外れ43-8となる。
43-8
後半19分
①佐々木天雅(大阪桐蔭:3年) →⑯大橋蓮音(名古屋:3年)
後半23分
②川村航平(茗溪学園:3年)→⑰金澤壱樹(東海大相模:2年)
⑧ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)→⑳朝倉晴樹(大産大附:3年)
⑮浦本明惟(松山聖陵:3年)→㉓正木空馬(京都工学院:3年)
後半26分
東海は、自陣22m内のスクラムでペナルティを犯してしまう。法政はタップキックからの継続でアタックを続け、東海は人数をかけて必死にディフェンスをする。しかしゴール前で再度ペナルティを犯してしまい、再度タップキックから再開される。勢いにのった法政のアタックを最後まで止めきることができず、トライを許してしまう。キックは成功し43-15となる。
43-15
後半30分
⑪説田万次郎(西陵:2年)→㉒草場壮史(筑紫:1年)
後半37分
東海は敵陣22m付近でのマイボールラインアウトからモールを選択し、1度法政に崩されてしまうもラックを作り外へ展開する。鍛えたフィジカルとスピードで攻め続けるなかで、敵陣ゴール前でペナルティを獲得する。東海はクイックスタートを選択し、FWでの前進を試みる。⑦トゥポウ・ランギの力強い突進から、最後は逆サイドから走り込んできた⑤カストン・フォヌアの激しいヒットでトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し50-15となった。
50-15
後半40分
東海は自陣10m付近でターンオーバーに成功する。その後外へ展開を試みるもハンドリングエラーでアタックラインが後退してしまう。東海はロングキックを思わせるポジションどり。しかし㉒草場が機転を利かしてショートサイドにパスを出す。パスを受け取った⑫髙崎が両手でボールを持ち、相手を惑わしながら自慢のステップとランスピードで約80mを走り切りトライを奪う。⑩萩原キックも成功し57-15となった。
57-15
後文
法政大学戦は、前節の課題であったDFが改善され失点を減らすことができた。しかし、常に攻める気持ちは見られたものメンバーを入れ替えた後のゲームマネージメントや連携ミスの多さに課題が残る試合となった。次戦の立正大学戦は、今回の課題を修正し、ブースターとして入ってくるメンバーがさらに勢いをつけて連勝をおさめたいところだ。また、10日(土)には帝京大学とのJr戦も控えている。対抗戦相手に東海ラグビーを見せつけ勝利をおさめたいところだ。
