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【マッチレポート】関東リーグ戦 日本大学戦

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2026年9月22日(火・祝)関東大学リーグ戦1部第2節の日本大学戦(以下日大)が東海大学湘南校舎ラグビー場で行われた。この試合は本来、前日の21日(月・祝)に神奈川県小田原市城山陸上競技場で行われる予定だったが、台風の影響で1日延期し会場が変更して行われることとなった。メンバーには、前節23番に入りトライインパクトを残した⑪説田万次郎(西陵:2年)がスタートで起用された。また、リザーブにはセットプレーもフィールドプレーも巧みにこなす⑯中尾優人(栄徳:3年)と激しいコンタクトが持ち味の⑳安田尊(佐賀工業:4年)、献身的なプレーヤー㉓正木空馬(京都工学院:3年)ら、昨シーズンの悔しさを知るメンバーや春シーズン活躍していたメンバーが選出された。前節の課題であった前半の入りやハンドリングエラーを修正し、東海の強みを全面に押し出して2連勝を飾りたい一戦となった。

前半
前半1分
東海は、キックオフから日大にプレッシャーをかけ早々に敵陣でチャンスをつくる。ラインアウトから⑫齊藤歩輝(秋田中央:3年)のラインブレイクを起点にテンポのいいアタックで翻弄すると最後は、⑩萩原俊輔(大産大附:4年)の相手をすり抜ける飛ばしパスを受けた⑪説田万次郎(西陵:2年)が持ち前のスピードで相手をかわしトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、7-0となる。
7-0

前半6分
東海は蹴り合いでのキックチャージをきっかけに敵陣深くに侵入する。そして、スクラムからの東海のディフェンスの穴をついた日大のアタックを⑦トゥポウ・ランギ(東海大福岡:2年)がスティールをしペナルティを獲得する。東海はタッチキックからモールを選択。自慢のモールを押し切り②川村航平(茗溪学園:3年)がトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、14-0となる。
14-0

前半12分
東海は、相手ボールのラインアウトにプレッシャーをかけオーバーボールを誘う。ボールを拾った②川村が裏のスペースに蹴り込み、そのボールを日大がファンブルする。そして持ち味のランでしつこくチェイスしていた④中村太志朗(大産大附:4年)がそのままボールを拾い20mを走り切りトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、21-0となる。
21-0

前半16分
東海は、自陣のスクラムアタックでショートサイドを突くと⑪説田がビッグゲインする。一時は、日大にボールを奪われるも⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)のスティールで取り返す。そこから東海は、タッチキックからモールを選択。またも力強いフォワードで押し切り②川村がトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、28-0となる。
28-0

前半21分
東海は、日大のラインアウトのオーバーボールに素早く反応し必死にディフェンスするとトライを阻止しインゴールドロップアウトとなる。東海は、そこからカウンターアタックを仕掛けられ、ゴール前まで攻め込まれる。日大はハイパントを上げ再獲得すると外側に大きく展開する。まさかのプレーに東海も戻ってディフェンスするが追いつかずトライを許してしまう。キックも成功し、28-7となる。

前半27分
東海は、敵陣でのスクラムでプレッシャーをかけペナルティを獲得しその後、タッチキックからモールを選択する。押し込みながら前を見ていた②川村がショートサイドに持ち出し最後は、⑭山口廉太(昌平:2年)が力強いボールキャリーでトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、35-7となる。
35-7

前半34分
東海は敵陣のラインアウトアタックから⑩萩原の緩急のある走りから⑮浦本明惟(松山聖陵:3年)がスペースを突く。そして、もう一度⑮浦本がボールを受け大外にいた⑪説田にパスをしそのまま走りきってトライを奪う。キックは失敗し、40-7となる。
40-7

前半37分
東海はスクラムでフリーキックを与えてしまう。そこから日大は素早いリスタートで攻める。東海は、ラインを上げてディフェンスするが、バラバラになったディフェンスギャップを突かれてゲインされてしまう。全員で戻りトライを阻止するもパスを繋がれトライを許してしまう。キックは失敗し、40-12となる。
40-12

これが前半最後の得点となる。

後半
後半0分
⑬鈴木浩介(東京:3年)→㉒草場壮史(筑紫:1年)

後半2分
東海はハーフラインでのラインアウトディフェンスから日大アタックに対して前にプレッシャーをかけ続けるも、ディフェンスラインの裏のスペースにボールを蹴られてしまう。そのままボールを拾われ、全員で追いかけるも惜しくも手が届かず、トライを許してしまう。キックも決まり40-19となる。
40-19

後半6分
東海は自陣10m付近ラインアウトから得意のモールを選択し、日大のディフェンスを上手く交わすと⑦トゥポウ・ランギがゲインを切る。その後外の大きなスペースにBKが素早いパスで展開すると、パスミスにより日大に奪われてしまうが混乱の中で日本の故意のペナルティとなり、イエローカードが出された。その後東海は敵陣ゴール前のペナルティーからタップキックを選択、素早く展開し、最後は⑩萩原のキレのあるカットインでトライを奪う。⑩萩原のキックも成功し、47-19となる。
47-19

後半11分
東海は敵陣10m付近ラインアウトディフェンスから日大のラインアウトに対してプレッシャーをかけるとオーバーボールとなり、そのボールを②川村が獲得すると④中村が空いたスペースに走り込みボールを繋ぎ、バックスも顔負けの軽快なステップとスピードを見せそのままトライを奪う。⑩萩原のキックは惜しくも失敗し、52-19となる。
52-19

後半12分
①佐々木天雅(大阪桐蔭:3年)→⑯中尾優人(栄徳:3年)
③山中勝晶(東海大仰星:3年)→⑱阿部輝(秋田工業:4年)
⑨石川祐大(東海大相模:4年)→㉑中村直人(東海大大阪仰星:2年)

後半19分
東海は敵陣ゴール前ラインアウトから武器であるモールを選択する。力を存分に発揮しモールが前進すると②川村がモールから持ち出してラックを作る。その後⑩萩原が逆サイドへキックパスをし、⑪説田がそのキックパスに反応しボールを獲得、そのままトライを奪う。㉒草場のキックも成功し、59-19となる。
59-19

後半20分
⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)→⑲永田拳(東海大相模:3年)
⑧ウェスリー・トンガ(東海大福岡:3年)→⑳安田尊(佐賀工業:4年)

後半22分
東海は、自陣22m付近での日大ボールラインアウトから、分析通りのはずのピールオフに対応しきれず、あっけなくトライを許してしまう。キックも成功し、59-26となる。
59-26

後半25分
東海は、敵陣10m付近の日大ボールラインアウトで、FWの突破からオフロードパスを繋がれビッグゲインを許してしまう。その勢いのまま早いテンポでボールを出され、整備しきれていないディフェンスラインのギャップを鋭く突かれトライを許してしまう。キックも成功し、59-33となった。
59-33

後半26分
⑭山口廉太(昌平:2年)→㉓正木空馬(京都工学院:3年)

後半32分
東海はフェーズが重なる中で敵陣深くでの激しい猛攻によりペナルティーを獲得すると、自慢のスクラムを選択する。東海はスクラムからのトライを試みるも失敗に終わってしまうが、FWの強い突破を活かし攻め続ける。最後は⑱阿部が押し込みトライとなる。キックは外れ、64-33となった。
64-33

後半33分
②川村航平(茗溪学園:3年)→⑰金澤壱樹(東海大相模:2年)

後半35分
東海は、敵陣10m付近での日大ボールラインアウトから鋭いタックルで激しいディフェンスを見せ、ターンオーバーに成功する。⑮浦本からの飛ばしパスからのテンポの早いパスにより㉓正木がゲインを果たす。その後もテンポの早いアタックで攻め、最後はFWとBKの一体となってパスを繋ぎ大外にいた⑥張剛士(関大北陽:4年)がトライを奪う。キックは失敗し、69-33となった。
69-33

後半38分
東海は、日大ボールのキックオフからボールを確保出来ず苦しい状況になる。東海は前に出るディフェンスでターンオーバーを狙うも、ディフェンスラインのギャップを鋭く狙われ、トライを許してしまう。キックは失敗し、69-38となった。
69-38

後半43分
東海は敵陣10m付近でのマイボールラインアウトからモールを組むと、少し進んだところで崩されてしまうがボールを継続させる。展開するとFWの縦の強さとBKのムーヴによりペナルティーを獲得する。東海は敵陣22m付近からラインアウトモールを選択し、力強いFWが一体となり前進する。最後は最後尾でボールを受けた㉑中村が抑え込みトライを奪い合う。㉒草場のキックも成功し、76-38となった。
76-38

これが後半最後の得点となり、ノーサイド。

最終スコア 東海76-38日大

後文
日本大学戦は、自分たちが目指す試合とは、異なる展開だった。前節の課題だった前半の入りを修正し先制トライから試合のペースをつかんだが、後半は小さなミスなどからあっけなく取られる失点が続き、取って取られての試合となってしまった。前節に引き続き勝利をおさめたがディフェンス面に課題が多く残った。次戦の法政大学戦では、今回の課題を修正し、相手をロースコアに抑えながら勝利を掴みたい。

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