【マッチレポート】第49回定期戦 近畿大学
前文
2026年6月21日(日)第49回定期戦 近畿大学戦(以下近畿)が近畿大学Eキャンパスグラウンドで行われた。メンバーには、初めてジャージを身に纏う選手も多く選出された。春のシーズンも終盤になり、残る試合も少なくなってきた中で、春やってきたことを全面に発揮し、キックオフから勢いに乗りたい一戦になった。
前半
前半8分
東海は⑮水島功太郎(大阪桐蔭:2年)がキックの際にレイトチャージのペナルティを獲得すると⑩萩原俊輔(大産大附:4年)がクイックスタートする。パスを受け取った今春絶好調の⑫羽根田陸(関大北陽:3年)が持ち前のステップワークからゲインを切ると素早く展開し、最後は⑬髙﨑大我(桐蔭学園:3年)の武器である力強いコンタクトでトライを奪う。⑩萩原のゴールキックも決まり7-0となる。
7-0
前半15分
東海は自陣ゴール前ラインアウトから、近畿がモールをずらし対応することができずトライを許してしまう。ゴールキックは外れ7-5となる。
7-5
前半26分
東海は自陣22m付近ラインアウトから近畿アタックに対しプレッシャーをかけラックを超え、ターンオーバーをすると、外に素早く展開し⑪正木空馬(京都工学院:3年)の持ち前のスピードを活かしゲインラインを突破、オフロードパスが⑨中村直人(東海大大阪仰星:2年)に繋がりトライを奪う。ゴールキックは外れ12-5となる。
12-5
前半32分
東海は自陣ゴール前ラインアウトからモールディフェンスでプレッシャーをかける。しかし近畿がモールをずらし押し込まれトライを許してしまう。ゴールキックも決まり、12-12となる。
12-12
前半39分
東海は自陣での近畿ボールラインアウトから鋭い出足でプレッシャーをかけると相手のミスを誘う。ターンオーバーから⑬髙﨑の力強い突破に反応した⑫羽根田へとつなぎそのまま60m走り切りトライ。⑩萩原のゴールキックも決まり19-12となる。
19-12
これが前半最後の得点となる。
後半
後半6分
東海は、敵陣22mスクラムでペナルティを奪うとタッチキックを選択し、ゴール前のラインアウトから再開となる。東海はオーバーボールとなるが⑧ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)が反応しボールをキャッチすると、持ち前の力強いボールキャリーでトライを奪う。⑩萩原のゴールキックも決まり26-12となる。
26-12
後半9分
東海は、自陣10mスクラムから整備されたディフェンスラインで対抗するも、近畿のサインプレーに翻弄され、トライを許してしまう。ゴールキックも決まり26-19となる。
26-19
後半17分
東海は自陣22m付近でのマイボールスクラムで、スクラムを崩してしまいペナルティとなってしまう。近畿は自陣ゴール前ラインアウトからモールを形成し、東海はまたも上手くずらされ前進を許し、そのままの勢いでトライを許してしまう。キックも決まり26-26となる。
26-26
後半19分
⑧ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)→⑧朝倉晴樹(大産大附:3年)
⑦張剛士(関大北陽:4年)→⑥ヴィンセント・ロバーツ(Monument High School:1年)
⑩萩原俊輔(大産大附:4年)→⑬鈴木浩介(東京:3年)
後半20分
東海は敵陣22mラインアウトからFWとBKが一体となったアタックを継続し、左右へと振る展開ラグビーを魅せるが、惜しくもノックフォワードによりトライを逃してしまう。
後半21分
①大橋蓮音(名古屋:3年)→①稲垣浩至郎(東海大浦安:3年)
③小濱由路(平塚学園:4年)→③山中勝晶(東海大大阪仰星:3年)
⑨中村直人(東海大大阪仰星:2年)→⑨三原魁生(筑紫:4年)
⑮水島功太郎(大阪桐蔭:2年)→⑮説田万次郎(西陵:2年)
後半29分
②川村航平(茗渓学園:3年)→㉓金澤壱樹(東海大相模:2年)
⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)→⑤永田拳(東海大相模:3年)
⑥篠田晃成(大阪桐蔭:2年)→⑦藤原蒼士(東海大大阪仰星:4年)
後半30分
東海は、敵陣22m付近ラインアウトを起点にアタックを仕掛け、大外にボールを運びトライラインにボールを置くも、惜しくもタッチラインを踏んでおり、トライのチャンスを逃してしまう。
後半39分
東海は敵陣10m付近でオフサイドのペナルティを犯す。自陣ゴール前近畿ボールラインアウトから再開となると、東海は必死のラインアウトモールディフェンスを見せるも前進を許してしまい、モールの最後尾から抜け出され、そのままトライを許す。ゴールキックは外れ26-31となり、1トライ差と後半終盤に追いかける展開になった。
26-31
後半40分
⑥ヴィンセント・ロバーツのタックルを起点に①稲垣、⑧朝倉が相手のラックにカウンターを仕掛けボールを獲得する。その後東海は左右にボールを展開し攻め続けるもノックフォワードをしてしまう。
最終スコア 東海26-31近畿
後文
近大戦は、前半から点の取り合いで激しいゲーム展開を繰り広げ、前半リードで折り返した。しかし、後半はペナルティを量産してしまい、自分達の首を締める展開となり、惜敗を喫した。1週間後には、今春好調の帝京大学との練習試合が控えている。昨年の春季交流大会で大敗を喫した相手に対して、近大戦の課題を修正し、春シーズンの試合を通して得た自分たちの武器を余すことなく発揮し、勝利を収めたいところだ。
