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【マッチレポート】関東春季大会 東洋大学

2026年6月14日(日)関東大学春季交流大会Aグループ最終戦の東洋大学戦(以下東洋)が、埼玉県・東洋大学川越キャンパスラグビーグラウンドで行われた。メンバーは⑱山中勝晶(東海大大阪仰星:3年)、㉒正木空馬(京都工学院:3年)が今季初選出となった。今シーズン最後の公式戦となる今節は、前回の関東学院大学戦を快勝で終えた勢いそのままに、秋のリーグ戦でも上位を争う相手に完勝を目指す、重要な一戦となった。

前半
前半4分
東海は敵陣22m付近ラインアウトディフェンスから④中村太志郎(大産大附:4年)がボールに絡みペナルティを獲得する。東海は、タッチキックを選択し敵陣ゴール前ラインアウトからモールを形成して上手く東洋ディフェンスをかわすもグランディングの際にボールを絡まれトライを逃してしまう。

前半23分
東海はHLラインアウトから前にプレッシャーをかけ、ボールを奪い速い展開で仕掛けるもブレイクダウンでプレッシャーを受け、ターンオーバーを許してしまう。その後粘り強いディフェンスを見せるも、バックスとフォワードのミスマッチをつかれトライを許す。キックも決まり0-7となる。
0-7

前半29分
東海は敵陣10mラインアウトから得意のモールを選択し、相手人数の少なくなったショートサイドを攻める。その後東洋のオフサイドでペナルティを獲得する。東海はタッチキックを選択し、敵陣ゴール前ラインアウトから得意のモールで前進する。①大橋蓮音(名古屋:3年)がショートサイドを攻めるもボールを絡まれペナルティを犯してしまい、トライを逃してしまう。

前半32分
東海は敵陣ゴール前ラインアウトから得意のモールを形成して上手く相手をコントロールしながら前進。その後相手の少ないショートサイドを仕掛け⑭山口廉太(昌平:2年)がトライを奪う。ゴールキックは外れ5-7となる。
5-7

前半37分
東海はHLラインアウトから、東洋のこぼれ球に対しプレッシャーをかけ、拾い素早く外に展開する。最後は⑪説田万次郎(西陵:2年)の持ち前のスピードを活かしトライを奪う。
⑩萩原俊輔(大産大附:4年)のゴールキックも決まり12-5となる。
12-5

これが前半最後の得点となる。

後半
後半0分
⑪説田万次郎(西陵:2年)→㉒正木空馬(京都工学院:3年)

後半3分
東海は敵陣10mでのスクラムで、自慢のスクラムでペナルティを獲得すると、一気に敵陣ゴール前まで侵入する。ラインアウトから得意のモールを組むも押し切ることはできず、フェイズを重ねて攻め込むもブレイクダウンでプレッシャーをかけられターンオーバーを許し、惜しくもトライを逃してしまう。

後半13分
東海は、敵陣22m付近のスクラムから素早いテンポで左右へと展開し、着実にゲインラインを突破していく。途中ボールを落としそうになるもなんとかラインへ繋ぎ、最後は⑭山口が走りきってトライを奪う。⑩萩原のゴールキックは惜しくも外れ、17-7となる。
17-7

後半16分
①大橋蓮音(名古屋:3年)→⑯稲垣浩至郎(東海大浦安:3年)
⑤カストン・フォヌア(東海大福岡:3年)→⑲永田拳(東海大相模:3年)
⑦張剛士(関大北陽:4年)→⑳藤原蒼士(東海大大阪仰星:4年)
⑧安田尊(佐賀工:4年)→⑳ウェスリー・トンガ(東海大福岡:4年)

後半20分
③小濱由路(平塚学園:4年)→⑱山中勝晶(東海大大阪仰星:3年)
⑨中村直人(東海大大阪仰星:2年)→㉑石原陽(國學院栃木:1年)
⑬髙﨑大我(桐蔭学園:3年)→㉓鈴木浩介(東京:3年)

後半28分
東海は敵陣でペナルティを獲得し、タッチキックを選択、敵陣ゴール前ラインアウトからモールを形成する。得意のモールの実力を発揮し、東洋のモールディフェンスをうまくずらすと、前が空いた⑳ウェスリー・トンガが見逃さず、持ち前のフィジカルの強さをみせトライを奪う。⑩萩原のキックは外れ22-7となる。
22-7

後半30分
②川村航平(茗溪学園:3年)→大沢櫂(石見智翠館:4年)
⑥篠田晃成(大阪桐蔭:2年)→⑲ヴィンセント・ロバーツ(Monument High School:1年)
⑩萩原俊輔(大産大附:4年)→㉒野口柊(東海大相模:4年)

後半37分
東海は、東洋の前に出るディフェンスに引くことなく猛攻をしかけ、東洋からアドバンテージを獲得し、そのままペナルティを獲得する。東海はタッチキックを選択し、敵陣ゴール前ラインアウトから力強いモールを組む。東海のFWが一丸となって押し込み、最後は⑳ウェスリー・トンガがボールを押さえ、トライを奪う。㉒野口のゴールキックは外れ27-7となる。
27-7

後半41分
東海は自陣で東洋のこぼれ球に反応し、その後のブレイクダウンでプレッシャーをかけ東洋のペナルティを誘う。東海はタッチキックで敵陣ゴール前まで侵入するも、モールの後のアタックでペナルティを犯してしまい惜しくもトライを逃してしまう。

これによりフルタイムとなり、ノーサイド。

最終スコア 東海27-7東洋


東洋戦は、お互い集中力が高く前半は点の入らない拮抗したゲーム展開となったが、東海が自慢の両WTBのトライにより前半リードで折り返した。後半は東海大学の固いDFが、足の止まった東洋大学のATを封じ無失点でゲームを終えた。
前回の関東学院大学戦同様、前半に得点が奪えず苦しむ場面もあったが、後半は終始ペースを掴み、無事勝利を収めた。
春季交流大会を勝ちで終えた勢いそのままに、次戦の近畿大学の定期戦に挑みたい。

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