【マッチレポート】2025年度関東大学リーグ戦 大東文化大学戦
2025年11月15日(土)、関東大学リーグ戦1部第6戦の大東文化大学戦(以下大東文化)が小田原市城山陸上競技場で行われた。前節のメンバーから1名だけスタメンを入れ替えて⑥細川聖(黒沢尻北:3年)が第3戦以来のスタメン起用。またリザーブには⑳藤原蒼士(東海大大阪仰星:3年)が初選出となった。ここまで全勝で首位を走り続けている東海大学。今シーズンの大東文化は不調とはいえ、昨年は引き分けたのち、リーグ戦王者を譲ってしまった相手に勝利を勝ち取り、リーグ戦優勝に向けて進んでいきたい大事な1戦となった。
前半
前半3分
東海は敵陣10m付近からラインアウトからボールを左右に回し、連続アタックを仕掛ける。連続アタックからペナルティのアドバンテージをもらい、⑩北村光基(東海大大阪仰星:4年) のキックパスを⑭ウェスリー・トンガ(東海大福岡:3年) が取り、オフロードパスを繋ぎ再度⑭ウェスリー・トンガがパスをもらい力強いキャリーで先制トライを奪う。⑫コンラッド・セブンスター(Monument-Highschool:3年)のキックも決まり、7-0となる。
7-0
前半18分
東海は得意のパスワークから連続アタックを仕掛け、敵陣5m付近まで侵入するとペナルティを獲得する。スクラムを選択した東海は個々のフィジカルを活かした縦のアタックでゴール前まで攻め込み、最後は⑩北村光基(東海大仰星:4年) が大東文化ディフェンスのギャップを突き、そのまま走り切りトライを奪う。⑫コンラッド・セブンスターのキックも決まり、14-0となる。
14-0
前半25分
東海は自陣22m付近スクラムから連続アタックを仕掛け、敵陣に侵入する。ペナルティを獲得し、タッチキックを選択。東海は敵陣ゴール前5m付近ラインアウトからモールを形成すると、⑤トゥポウ・ランギ(東海大福岡:1年)がモールサイドの隙を突き抜け出し、そのままトライを奪う。キックは外れ、19-0となる。
19-0
前半31分
東海は大東文化のハイパントを落ち着いてキャッチし、一つブレイクダウンを作り、そこから外に展開する。東海は大東文化ディフェンスに詰められ、クイックパスをするが相手にインターセプトされ、そのまま走り切られトライを許す。キックも決まり、19-7となる。
19-7
前半42分
東海は敵陣10m付近ラインアウトから縦のアタックを仕掛け、④中村太志郎(大産大附:3年) が抜け出し、力強いランでゴール前まで攻め込む。すぐにパスを出し、最後は⑮浦本明惟(2年 : 松山聖陵) が冷静な判断でパスを出し、パスをもらった⑬古屋健太朗(秋田工業:4年) がそのままトライを奪う。⑫コンラッド・セブンスターのキックも決まり、26-7となる。
26-7
これが前半最後の得点となる。
後半1分
東海は敵陣10m付近ラインアウトを獲得する。東海はラインアウトからボールを動かし、1度大東文化にパスを弾かれるも、ルーズボールに② 川村航平(茗溪学園:2年)が反応しキック、④中村がキャッチをして⑨川久保瑛斗(長崎北陽台:4年)へとオフロード、ビッグゲインに成功する。最後は⑫コンラッド・セブンスターが素早くラックから持ち出しトライを奪う。⑫コンラッド・セブンスターのキックも決まり、33-7となる。
33-7
後半9分
東海は敵陣22m付近ラインアウトを獲得する。東海は得意のモールを大東文化に崩されてしまうが、連続アタックを仕掛ける。⑭ウェスリー・トンガがパワーを生かしし、ディフェンスを突破する。サポートについていた⑤ ランギ・トゥポウがボールをもらい、相手を飛ばしながらトライを奪う。⑫コンラッド・セブンスターのキックも決まり、40-7となる。
40-7
後半10分
① 小柳竜晟(熊谷:4年)⇒⑯中尾優人(栄徳:2年)
②川村航平(茗溪学園:2年)⇒ ⑰津田仁(光泉カトリック:4年)
後半13分
③ 杉浦皓亮 (名古屋:4年)⇒⑱小濱由路(平塚学園:3年)
⑨川久保瑛斗(長崎北陽台:4年)⇒ ㉑石川裕大(東海大相模:3年)
後半15分
東海は敵陣22m付近スクラムからアドバンテージを獲得すると、素早いテンポで展開する。外のスペースへ⑩北村がパスを通すと、パスを受け取った⑪鬼頭慶(中部大春日丘:1年)がスピードをあげ、オフロードを繋ぎ最後は⑧薄田周希(東海大大阪仰星:4年)がトライを奪う。⑫コンラッド・セブンスターのキックも決まり、47-7となる。
47-7
後半19分
東海は自陣10m大東文化ラインアウトから、ディフェンスで前に出て圧力をかけ続けるも大東文化のキックを有効に使ったアタックによりゲインを許してしまう。東海は必死のディフェンスで対抗し続けるも、ディフェンスラインの僅かな間を狙われてしまい、トライを許してしまう。キックも決まり、47-14となる。
47-14
後半22分
⑬古屋健太朗(秋田工業:4年)⇒㉒羽根田陸(関大北陽:2年)
後半26分
⑧薄田周希(東海大大阪仰星:4年)⇒ ⑳藤原蒼士(東海大大阪仰星:3年)
④中村太志郎(大産大:3年)⇒⑲篠田晃成(大阪桐蔭:1年)
⑭ウェスリー・トンガ(東海大福岡:3年)⇒㉓正木空馬(京都工学院:2年)
後半40分
東海はセンターライン付近ラインアウトから磨いてきた武器であるモールでアドバンテージを獲得すると、大外の空いたスペースへ素早く展開し、トライを奪う。⑫コンラッド・セブンスターのキックも決まり、54-14となる。
54-14
後半45分
東海は自陣トライライン前大東文化ボールラインアウトからモールを組まれるが得意のモールディフェンスで押さえ込む。しかし展開した大東文化のアタックを止めきれず、トライを許してしまう。キックも決まり、54-21となる。
54-21
これが後半最後の得点となり、ノーサイド。
最終スコア 東海54-21大東文化
関東大学リーグ戦1部第6戦の大東文化大学戦は終始東海が優勢に試合を進める結果となった。とくにセットプレーを起点に試合を有利に進めると、留学生らを中心に持ち前のパワーを活かしたアタックを何度も見せ、計8トライを奪った。しかし、自分たちのミスからの失点やメンバーが変わってから攻撃が停滞してしまう点が反省として挙げられた。今回の反省を最終戦までに改善し、次節も勝利し、まず一つ目の目標リーグ戦全勝優勝を果たしたい。
