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【マッチレポート】2023年度関東大学リーグ戦1部 日本大学戦

2023年10月28日(土)関東大学リーグ戦1部第5戦の日本大学戦がセナリオハウスフィールド三郷で行われた。前節での課題を修正し、第4戦に続き勝利を掴み取りたい一戦となった。


前半4分
敵陣5メートル付近マイボールラインアウトからモールを形成するが、ターンオーバーを許す。キックで陣地を戻されるものの、キックカウンターからボールを速いテンポで繋ぎ、⑫何松健太郎(4年:東海大大阪仰星)が裏のスペースへキックをする。そのボールを⑬近藤翔那(3年:東海大大阪仰星)が拾い、⑩武藤ゆらぎ(4年:東海大大阪仰星)へとボールを繋ぎ、左隅にトライを取りきる。⑩武藤のゴールキックも決まり、7-0となる。
7-0
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前半14分
敵陣10メートル付近マイボールラインアウトから相手にボールを奪われてしまう。素早い上がりのディフェンスで前に出るも、少しずつ前進を許してしまう。ディフェンスが足りなくなった外側にボールを展開され、大きくゲインを許す。最後ディフェンスが追いつくも、パスを繋がれ、トライを許してしまう。ゴールキックも決まり、7-7となる。
7-7

前半19分
自陣22メートル付近相手ボールラインアウトから日本大学のアタックを低いタックルで止め続けるも、危険なタックルにより、ペナルティを犯してしまう。日本大学はペナルティゴールを選択。ゴールキックが決まり、7-10となる。
7-10

前半22分
敵陣10メートル付近マイボールラインアウトからフォワード、バックスの素早い連続攻撃でペナルティを誘う。タッチキックを選択し、敵陣5メートル付近からモールトライはできなかったものの、パワフルなプレーで⑥ アフ・オフィナ(4年:東海大福岡)が飛び込み、トライ。⑩武藤のゴールキックは外れ、12-10となる。
12-10
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前半26分
自陣22メートル付近相手ボールスクラムからプレッシャーを受け、フリーキックを与えてしまう。日本大学は再びスクラムを選択し、バックスへ展開する。スピード良く入ってきた相手をタックルで仕留めるが、ブレイクダウンでペナルティを犯してしまう。日本大学はペナルティキックを選択。ゴールキックが決まり、12-13となる。
12-13

前半29分
敵陣22メートル付近マイボールスクラムからペナルティを獲得する。タッチキックを選択し、敵陣5メートル付近マイボールラインアウト。フォワードとバックスの一体となった速いテンポから⑩武藤の正確なパスで⑮コンラッド・セブンスター(1年:Monument Hoerskool)へとボールが渡り、右隅へトライを決める。⑩武藤のゴールキックも決まり、19-13となる。
19-13
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前半39分
敵陣22メートル付近マイボールラインアウト、⑥オフィナの前進から⑦薄田周希へとボールを繋ぎ、大きく前進する。相手に倒されるも、ブレイクダウンでペナルティを獲得する。東海はペナルティキックを選択。⑩武藤のゴールキックが決まり、22-13となる。
22-13
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これが前半最後の得点となる。

後半3分
ペナルティから⑮コンラッドの得意のロングキックから敵陣22メートルマイボールラインアウト。⑦薄田の力強いキャリーからフォワード、バックス一体となるアタックでパスを繋ぐ。最後は⑩武藤からスピードをつけた⑪岡村(3年:東海大大阪仰星)にパスが繋がりトライを取りきる。⑩武藤のゴールキックも決まり、29-13となる。
29-13
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後半5分
相手ボールキックオフからバウンドしたボールに⑧ 大森光 (3年:熊本西)が素早い反応をみせボールを敵陣22メートルまで前進させる。巧みなハンドリングスキルで外のスペースに運びゴール前まで攻め込むと、ブレイクダウンから⑨辻時羽(3年:常翔学園)が相手ディフェンスの隙をつき自らトライに持ち込む。⑩武藤のゴールキックも決まり、36-13となる。
36-13
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後半11分
東海は粘り強いディフェンスから相手のペナルティーを誘い、タッチに蹴り出し敵陣22メートルからマイボールラインアウトで再開する。フォワードでモールを形成し相手ディフェンスを寄せたところから、相手バックス全員に仕掛け外に空いたスペースに上手くボールを繋ぎ、右隅にトライを取る。⑩武藤のゴールキックも決まり、43-13となる。
43-13
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後半15分
自陣10メートル相手ボールラインアウトから粘り強いディフェンスをみせ相手のミスを誘いボールを再獲得する。⑬近藤が空いた裏のスペースにキックで転がし、そのままボールを追いかけた⑬近藤のタックルから再びボールを獲得すると、⑭谷口(4年:東海大大阪仰星)から⑦薄田にボールが繋ぎそのままトライとなる。⑩武藤のゴールキックも決まり、50-13となる。
50-13
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後半20分
相手のターンオーバーからボールが繋がり自陣22メートルまで攻め込まれてしまう。果敢にタックルにいくも相手の鋭いパスが大外の選手に繋がりそのままトライを許してしまう。ゴールキックも決まり、50-20となる。
50-20

後半28分
自陣22メートル相手ボールラインアウトからモールを形成されるもフォワードの力強いディフェンスで前進を許さない。しかし不要なペナルティを犯し、再びゴール前ラインアウトのチャンスを与えてしまう。モールからフォワードでねじ込まれトライを許してしまう。ゴールキックも決まり、50-27となる。
50-27

後半32分
ハーフライン付近で相手にターンオーバーを許し、相手に連続攻撃される。東海は、ブレイクダウンでペナルティを犯し、タッチに出されゴール前で相手ボールラインアウトを与えてしまう。相手のサインプレーで狭いサイドのブレイクを許し、果敢にタックルにいくも相手の力強いボールキャリーでそのままトライを取られてしまう。
ゴールキックも決まり、50-34となる。
50-34

ロスタイムまで果敢に攻め続けるも、最後はノックオンでノーサイドとなる。



関東大学リーグ戦1部第5戦目は第4戦に続き、勝利を収めたものの、全体的にペナルティやハンドリングエラーが多く、なかなか点差を突き放すことができない課題の残る試合となった。次戦まで2週間と期間が開くためしっかり時間をかけて今回出た課題を修正し、第6戦に臨みたい。
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