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【マッチレポート】第42回関東大学ジュニア選手権 カテゴリー1 慶應義塾大学Jr.戦

2021年10月24日(日)、第43回関東大学ジュニア選手権 慶應義塾大学戦が東海大学湘南校舎ラグビー場にて行われた。東海大学(以下東海)のスターティングメンバーには、スクラムの強さに加え器用さも持ち合わせた②田中熙(4年:伏見工業)、前節の帝京大学戦でトライを挙げた⑪岡村優太(1年:東海大大阪仰星)と⑭本間智貴(3年:青森北)らが選出された。

前半 
慶應義塾大学(以下慶應)ボールでキックオフ。
東海は序盤から④富田晴大(4年:大分舞鶴)のジャッカルで敵陣22mに侵入し流れをつかむ。
2分、敵陣ゴール前でモールを形成し崩されたものの、フォワードがラック付近を攻撃し続け、⑧井島彰英(3年:熊本西)がトライ。⑫宝田悠介(3年:東福岡)のゴールも成功し、7-0と幸先よく先制する。
慶應キックオフのボールをキャッチし、逆サイドへの攻撃でテンポを上げると、①徳田悠人(4年:東海大相模)がボールをもらい大きくゲイン。ゴール前まで迫るがミスにより得点とはならず。
13分、東海は自陣10mでボールを展開するがペナルティを犯してしまう。その後の相手ラインアウトからのモールを押されトライを取られてしまい7-7で振り出しとなる。試合はどちらに動くか分からない。

両者攻防を繰り返すと、相手の蹴ったボールが自陣ゴール内に入りインゴールドロップアウトからの再開となる。自陣10mで相手がミスし再びマイボールとなる。その後ボールを展開すると⑤河野晶大(4年:東海大仰星)のパスから⑦井上涼太(3年:東海大相模)が大きく抜け出し敵陣ゴール前まで迫る。東海はゴール前付近で攻め続けるがペナルティを犯してしまい追加点とはならず。

23分、東海は自陣10m付近でペナルティを犯すとラインアウトからモールを形成され、再びトライされてしまう。7-14と逆転された。一進一退の攻防の続く中、フォワードの力の差が少しずつみえてくる。

27分、東海は武器であるスクラムでペナルティを獲得すると、そのフォワードの強みを活かして敵陣で攻撃を開始する。ボールを展開し、②田中からの短いパスに⑦井上が走り込みそのままゴール下に走り抜けトライ。⑫宝田のゴールも成功し、14-14とあっけなく同点に。

再度振り出しに戻した東海は、キックの蹴り合いから⑩仮屋卓(4年:関大北陽)が左に高くキックを蹴り上げると競りに行った相手がボールを上手く収められずタッチラインを割り、マイボールラインアウトとなる。連続攻撃からまた⑦井上がディフェンスラインを切り裂き裏に抜け出すも、惜しくもタッチラインを割ってしまい相手ボールとなる。

何とかして逆転したい東海は、相手インゴールドロップアウトからボールをキャッチすると、右サイドに大きく展開しペナルティを獲得。ゴール前ラインアウトを選択しモールを形成したが、モールを崩された後も連続攻撃でトライを狙う。すると相手が攻撃に対応しきれずオフサイドとなり、東海はペナルティを獲得。

42分、スクラムを選択した東海は、勢いよく押し込み⑧井島がスクラムトライ。⑫宝田のゴールも成功し、21-14と逆転して前半を折り返す。

後半 
東海のキックオフしたボールを相手が蹴り返し、グラウンド中央で⑮千葉真之亮(4年:仙台育英)がキャッチ。キックカウンターから敵陣に侵入し左に展開すると、②田中のパスから⑤河野が抜け出しゴール前まで走る。その後、⑨竹村嶺(4年:東福岡)が⑪岡村へのロングパスで一気に繋ぐと、そのまま電光石火のトライ。26-14と後半最初のトライを取り、1トライ1ゴールでも追いつかれない状況を作り出す。

5分、キックの攻防から⑭本間が自ら蹴ったボールをチャージし、そこからフォワードとバックスを織り交ぜた攻撃から⑧井島が抜け出しトライチャンスを演出。そして右サイドにボールを繋ぐが、惜しくもノックオン。相手スクラムとなるもペナルティを獲得した東海は、ラインアウトでノットストレートをしてしまい、再び相手ボールとなる。

中盤でボールを展開し、敵陣に攻め込み得点に繋げたい東海。しかし、パスがうまく繋がらずこぼれたボールを相手に拾われトライを取られ、26-21と点差を縮められる。

20分、キックの攻防から左裏の空いたスペースを⑩仮屋が見逃さず、キックを蹴り込む。タッチラインを割らなかったものの相手が蹴り返した距離の短いキックを⑪岡村がタッチライン外でキャッチし、クイックスローインで再開して敵陣ゴール前で攻撃を続ける。ゴール前中央でミスにより、相手ボールとなるもその後ボールを再獲得した東海は、再びゴール前でペナルティを獲得。ペナルティゴールを選択して⑩仮屋が落ち着いてゴールを決め、29-21とリードを広げる。

36分、自陣ゴール前まで攻め込まれた東海はゴール前中央でペナルティを犯してしまい、相手のペナルティゴールにより29-24と、1トライ1ゴールで逆転される状況となる。

しかしその後をなんとか敵陣でしのぎ、後半ロスタイム、ハーフライン付近で最後は⑩仮屋が時間がなくなったことを確認し、タッチラインにボールを蹴り出し試合終了。
29-24と僅差で勝ち切った。

互いにリードを譲らない接戦となったが、東海は何度かトライのチャンスを自分達のミスで逃したシーンがあった。次節のジュニア選手権最終戦となる早稲田大学戦は今回の反省を修正し、勝利をもってAチームに勢いをつけたい。

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