東海大学湘南校舎体育会
ラグビー部

menu

NEWS

【マッチレポート】第42回関東大学ジュニア選手権 カテゴリー1 帝京大学Jr.戦

2021年10月17日(日)、強風雨の吹き付ける中、第42回関東大学ジュニア選手権帝京大学戦が帝京大学百草グラウンドにて行われた。東海大学(以下東海)のスターティングメンバーには公式戦初選出となる⑬佐藤友亮(3年:石見智翠館)、⑭本間智貴(3年:青森北)、⑮奥田泰進(1年:東海大大阪仰星)、リザーブメンバーには㉓佐藤粋(4年:東海大相模)が選出された。

前半

帝京大学(以下帝京)ボールでキックオフ。

7分、自陣22m手前スクラムでディフェンスを迎えた東海は、相手が裏に蹴り込んできたボールを再獲得されそのまま先制トライを奪われる。0-7となり、開始早々から帝京にペースを握られる。

10分、東海はキックオフから試合の流れを変えようとするが、マイボールスクラムからこぼれたボールを相手にセービングされ思うようにいかない。ボールを獲得した帝京は、そのまま攻め込み、東海陣地に侵入する。帝京の速いテンポに追いつけない東海はオフサイドのペナルティを取られ、キックで自陣ゴール前まで迫られる。ゴール前でラインアウトを選択した帝京にフェイズを重ねられ、最後はタックルで倒し切れずゴール中央にトライを許してしまう。ゴールも決められ0-14となる。

15分、東海はなかなか敵陣に侵入することが出来ずに苦しい時間が続く。⑩本山嵐士(2年:長崎北陽台)が流れを変えようと相手の裏にキックを蹴るが、そのボールを活かした帝京に連続攻撃で攻め込まれ、大外でトライを取られてしまう。0-19とさらに点差が広がる。

18分、東海キックオフから⑪岡村優太(1年:東海大大阪仰星)がプレッシャーをかけて相手のキャッチ際にタックルに行くが、タイミングが僅かに早かったため、ペナルティとなる。その後のキックで自陣22mまで帝京が迫ると、東海は相手ラックから出たボールをターンオーバー。流れを食い止め攻撃権を得たように思えたが、ノックオンをしてしまいそのボールを帝京に再獲得されてそのままトライを許してしまう。0-26となかなか自分たちの思うような攻撃ができない。

その後、互いにキックを蹴り合って陣地を取ろうとするが、東海はなかなか陣地を獲得できない。

自陣10m付近でマイボールラインアウトとなった東海は、⑦井上涼太(3年:東海大相模)の力強いランから敵陣22m手前まで攻め込むと、フォワードとバックスを織り交ぜた攻撃でさらにゴール前まで進む。惜しくもパスを奪われ相手のキックでハーフラインまで返されるが、⑪岡村がキックカウンターで4人を抜いて再びゴール前まで迫る。だが帝京のディフェンスは堅く、なかなかトライを取らせてはくれない。

 帝京は容赦なく東海ゴール前までアタックし、さらに点差を突き放そうとする。一方でゴール前のミスでスクラムを獲得した東海も、バックスの展開から⑬佐藤が相手ディフェンスを突き飛ばし約50mの独走を魅せる。ボールは上手く繋がらず相手ボールとなったものの、その後ペナルティを獲得。敵陣22mラインアウトからモールを形成すると、5mまで押し込む。すると外のスペースを見ていた⑩本山のキックパスに⑪岡村が上手く合わせキャッチ。そのままトライし、ゴールも決め7-26と前半の最後にトライを取り返した。

後半

19点の点差を何とか縮めたい東海。序盤での⑮奥田のキックが、今季の新ルール50:22により敵陣5メートルで東海ボールという好キックとなる。その後ラインアウトモールを押し込むも、ペナルティを犯してしまいトライには繋がらず、惜しくもチャンスを逃す。

その後、自陣ゴール前ラインアウトから連続攻撃を仕掛けられるも、東海の粘り強く堅いディフェンスが光り、相手のミスを誘いトライを防ぐ。

そして東海は2本連続で相手スクラムからペナルティ獲得し流れを引き寄せる。

11分、スクラムで獲得したペナルティでキックを選択し、ラインアウトから東海は連続攻撃を仕掛ける。そこから大外に展開すると、⑪本間がタッチライン際を駆け抜けてトライ。

26-12と後半最初のトライを取る。

その後スクラムでまたペナルティを獲得した東海は、速いテンポで帝京ディフェンスを揺さぶり相手ゴール前まで迫るが、ノックオンをしたことで帝京に攻撃権が渡る。

そして19分、帝京ラインアウトボールを奪うも、こぼれ球を相手に再獲得されそのままトライを奪われる。12-33と再び点差が開く。

24分、敵陣22m付近のラインアウトから東海はモールから展開し、大きくゲインする。そこから⑨竹村嶺(4年:東福岡)がショートサイドに展開し、⑪本間がゲインラインを突破しそのままトライ。17-33となんとか帝京を追いかける。

32分、敵陣10m付近のスクラムから帝京に大外に展開され、そのまま走り抜けトライを奪われてしまう。17-40と帝京を止めることが出来ない。

後半ロスタイム、東海が最後の連続攻撃を開始すると③前田翔(4年:東海大仰星)が相手ディフェンスラインを突破。そこから東海がさらに攻撃を仕掛けるもサポートが遅れ、ノットリリースザボールのペナルティを取られ、トライには繋がらず17-40で試合終了。

雨や強風をうまく利用できず、ミスが多い東海にとっては苦しい時間が長く続いた。また、セットプレーでのターンオーバーで帝京の攻撃を食い止めることが多かったものの前半の失点が多すぎ、逆転する勢いは残っていなかった。

pagetop