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【マッチレポート】2021年度関東大学リーグ戦1部 専修大学戦

2021年10月16日(土)、小粒の雨が視界を覆う中、関東大学リーグ戦の3回戦が東海大学湘南校舎ラグビー場で行われた。東海大学(以下東海)のスターティングメンバーには、ルーキー⑫近藤翔耶(1年:東海大大阪仰星)が初選出された。また、リザーブにもルーキー⑳汐月佑心(1年:九州学院)、㉒本山嵐士(2年:長崎北陽台)の2人が初めてファーストジャージに袖を通した。

前半

専修大学(以下専修)ボールでキックオフ。

2分、キックカウンターから攻撃を始めた東海は、①木村星南(4年:大産大附属)からのパスで⑥ジョーンズリチャード剛(4年:伏見工業)がディフェンスを突破すると、そのままゴールラインまで走り切りトライ。⑩武藤ゆらぎ(2年:東海大大阪仰星)ゴールも成功し7-0と先制。

6分、相手ボールのラインアウトを奪い、そこから⑦レキマ・ナサミラ(3年:Ratu Navula)がゲインを切る。その流れのまま連続攻撃を仕掛け、⑤ワイサケ・ララトゥブア(3年:Ratu Sir Lala Sukuna)が抜け出し、相手の裏で再び⑦レキマに繋ぎトライ。

ゴールも成功し14-0とする。

8分、専修のキックオフを⑭千葉真之亮(4年:仙台育英)がキャッチすると、⑤ワイサケからオフロードを連続で繋ぎ大きく前進。そしてハーフラインまで攻め込むが、ロングパスが前へ投げたと判定され惜しくもトライにはならず。

11分、自陣22m付近で相手にプレッシャーをかけラインアウトを乱すが、専修がボールを確保し、連続攻撃を仕掛けられピンチを迎える。しかし、東海フォワードの厚いディフェンスが専修に思うようにアタックをさせない。東海はブレイクダウンにもプレッシャーをかけ続け相手のミスを誘い、ピンチを防ぐ。その後、自陣5m付近のスクラムから攻め始めると、⑤ワイサケの突破から⑥ジョーンズ→④小池隆成(4年:東京)へと繋ぎ敵陣まで攻め込む。そして敵陣10m付近でペナルティを獲得。タッチキックで敵陣22m付近に蹴りだし、マイボールのラインアウトでチャンスになるが、ペナルティを犯しトライには結びつかなかった。

チャンスを連続で逃している東海は20分、敵陣22m付近のラインアウトから得意のモールを選択。そこから押し込み、最後は⑦レキマが持ち出しトライ。ゴールも成功し、21-0と得意のモールで再び流れを掴み始める。

24分、敵陣ラインアウトから再びモールを形成し押し込んでいく。そこから⑨柴田凌光(4年:秋田工業)がショートサイドに持ち出し、最後は⑭千葉に繋ぎそのままトライ。

ゴールも成功し28-0とする。

27分、ハーフウェイライン付近で⑬伊藤峻祐(3年:桐蔭学園)が相手に突き刺さる激しいタックルを浴びせると、その後、相手のハイパントを⑪照屋林治郎(3年:保善)がキャッチし⑫近藤に繋ぎ大きくゲイン。そこから⑫近藤→⑨柴田→⑮野口幹太(4年:東京)へと繋ぎ、トライ。ゴールも成功し35-0とする。

30分、専修のキックオフからボールを確保すると、⑤ワイサケからパスを受けた③星野克之(4年:栄徳)が相手ディフェンスの裏に抜け出す。サポートしていた⑨柴田へ繋ぎその後も連続攻撃を仕掛けるも、ボールを離せなかったためノットリリースザボールのペナルティを取られトライには結びつかず。

その後すぐ、⑦レキマのビッグタックルからターンオーバーしボールを奪取。そこから⑧ノア・トビオ(4年:札幌山の手)→④小池がボールを運ぶが、タッチラインを割り、またしてもトライとはならなかった。

35分、直前でビッグタックルをお見舞した⑦レキマが、今度はジャッカルで相手のノットリリースザボールを誘いペナルティを獲得。続くラインアウトから東海は、敵陣5m付近で得意のモールで押し切り、そのまま②土一海人(4年/東海大相模)が抑えトライ。40-0と相手を大きく突き放し前半終了。

後半

初のスターティングメンバーで一年生ながら攻守ともに体を張りチームに貢献した⑫近藤に代わり、㉓横田大輝(4年:深谷)を投入。

6分、自陣22m付近の専修大ボールのラインアウトが乱れ、⑩武藤ゆらぎがボールを確保。そこから、ショートサイドに展開。⑭千葉が俊足を活かして大きくゲインするも、オフロードが繋がらず、トライにはならなかった。

8分、前半ではディフェンスで魅せた⑦レキマの突破からバックスの見事なパス回しで、大外に展開し、⑪照屋がトライ。ゴールも成功し、47-0と後半最初のトライを挙げる。

11分、相手ハイパントから⑭千葉が抜け出し、さらに⑬伊藤へと繋ぎ、専修ディフェンスを大きく突破。そこから外まで展開し、⑩武藤のロングパスを⑦レキマが受けると、そのままゴールラインまで走り切りトライ。52-0とする。

21分、相手のノットロールアウェイによりペナルティを獲得すると、敵陣5m付近へ蹴りだしラインアウトからモールを作る。東海のモールは相手ディフェンスをものともせずに押し込み、②土一がトライ。ゴールも成功し、59-0とする。

25分、専修のダイレクトタッチにより敵陣22m上で東海ボールのラインアウトとなる。しかし勢いのあるアタックで敵陣5mまで迫るも、ショートサイドでのパスが前へ投げたと判定され得点とはならない。

27分、専修のキックを⑭千葉が抑えると連続攻撃を仕掛ける。そこから、㉒本山がショートサイドを抜け出し、⑤ワイサケ→㉓横田と繋ぎ、そのまま㉓横田のトライ。

64-0とする。

39分、敵陣22m付近のスクラムから専修は裏へのキックを試みるがミスキックとなり、そのボールを⑪照屋が奪うと、そのままゴールラインまで走り切りトライ。㉒本山のゴールも成功し、71-0で試合終了。

自陣ゴール前まで攻め込まれることもあったが、東海の堅いディフェンスで相手に一切ゲインを取らせず守り抜き無失点に抑えた。また、アタックでは相手の裏での短いパスがよく繋がり大きくゲインを取ったことで得点するというシーンが多く見られた。セットプレーも安定しており、東海大のペースでゲームを進められることができた。

POM(プレイヤーオブザマッチ)には、ディフェンスでは、ジャッカルやビッグタックル、アタックでは何度も相手ディフェンスラインを突破し、2トライを挙げ攻守ともにアグレッシブなプレーでチームに貢献した⑦レキマが選出された。

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