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【マッチレポート】第42回関東大学ジュニア選手権 カテゴリー1 明治大学Jr.戦

2021年10月3日(日)、昨年新型コロナウイルスの影響で開催が中止されていた第42回関東大学ジュニア選手権大会の初戦が東海大学湘南校舎ラグビー場にて行われた。東海大学(以下東海大)のスターティングメンバーには、先日の関東学院大学戦にも出場した⑫近藤翔耶(1年:東海大大阪仰星)を始めとする⑤中山竜太朗(1年:東海大大阪仰星)、⑪岡村優太(1年:東海大大阪仰星)といったルーキーが選出された。また、リザーブメンバーにはAチームでも出場経験のある⑰田中熙(4年:伏見工業)、⑱田草川恵(4年:東海大甲府)、⑲河野晶大(4年:東海大仰星)が選出された。

前半

明治大学(以下明治大)ボールでキックオフ。

開始早々から互いにキックを使って陣地を取り合う。4分に東海大は自陣ゴール前まで攻め込まれるが、相手のラインアウトミスによりピンチを免れた。そしてボールを継続し自陣から⑬横田大輝(4年:深谷)→⑦レキマ・ナサミラ(3年:Ratu Navula Secondary School)→⑭望月裕貴(4年:東海大翔洋)と繋ぎ敵陣へ攻め込む。そして敵の裏に空いたスペース

へ⑩仮屋卓(4年:関大北陽)がキックで転がし味方を走らせるが、タイミングが合わず惜しくもトライにはならなかった。

だが7分、先制トライを決めたのは東海大。相手が新ルールのインゴールドロップアウトを蹴ると、そのボールを受けた東海大は継続し、敵陣ゴール前5mまで近づく。相手にボールがぶつかりタッチラインを割ったためそのままマイボールとなった東海大はラインアウトからモールを形成し、そのまま止まることなくトライ。⑩仮屋のゴールも成功し7-0とする。

10分、キックオフを受けた東海大はノットリリースザボールのペナルティを犯し明治ボールとなるが、その後⑦レキマがラックで相手のボールをターンオーバーし、近くにいた①木村星南(4年:大産大附属)にボールが渡ると約30mを独走。相手に捕まったが、ディフェンスラインがセット出来ていない明治大をよく見ていた⑨竹村嶺(4年:東福岡)がハーフウェイライン付近から敵陣ゴール前5mまでキックで蹴り出しチャンスを演出する。

明治大はトライを取り返すべく少しずつ陣地を取り攻め込む。10分に自陣10mでラインアウトを獲得され攻撃を受けると、ペナルティからのクイックスタートに対応できずそのまま明治大にトライを許し7-7の同点となる。

得点は振り出しに戻り、再びキックの攻防が続く。敵陣22mで明治大にフェアキャッチをされると、東海大は自陣10mまで陣地を返される。マイボールラインアウトとなるが、ミスにより明治大に攻撃権を奪われ、22m内までの侵入を許してしまう。またも明治大のラインアウトとなり、連続攻撃からトライを取られてしまう。ゴールは成功せず7-12とする。

27分、点差を詰めたい東海大だったが、敵陣22m付近でノックオンしたボールを相手に取られ、およそ80mの独走からのトライを献上してしまう。またもゴールは成功せず7-19と点差を広げられる。

31分、東海大はキックオフでミスをすると明治大にセンタースクラムを与えてしまう。明治大はミスすることなくボールを継続し、確実にトライを取り切った。ゴール成功し7-26とさらに点差は広がる。

38分、東海大は敵陣での攻防からペナルティを獲得すると、ゴール前5m付近からラインアウトで攻める。モールは崩れてしまったが、⑨竹村から⑦レキマがボールを受けると持ち前のパワーを活かし相手を3人引きずったトライ。ゴールも成功し14-26とする。

このまま相手に点差を広げられることなく前半を折り返したい東海大だったが、ロスタイムにキックの攻防から、ディフェンスの真裏キックでボールを浮かされそのままキャッチしピンチを招く。そこからもう一度裏へのキックをされると、相手ウイングがボールを収め、トライ。ゴールも成功し14-35で前半を終えた。

後半

序盤からペナルティを犯した東海大は自陣ゴール前でのラインアウトを受けるが、その後のディフェンスで相手にプレッシャーをかけミスを誘発。自陣ゴール前でのスクラムとなる。そしてそのスクラムではペナルティを獲得して守りきった。安心したのも束の間、再びゴール前まで攻め込まれる。しかし、東海大は相手にディフェンスでプレッシャーをかけ続けると、自陣22mでターンオーバー。ボールを受けた⑭岡村が裏に相手ディフェンスがいないことを確認してキックをすると自らそのボールをキャッチしサポートに来ていた味方にパスをしようとするが、惜しくも繋がらず相手ボールとなってしまう。その後両者蹴り合いが続き、自陣10mからの再開となる。まずは1トライ返したい東海大だったが、自陣10m中央でミスをすると、スクラムから左右にボールを展開され、またも得点を挙げられてしまう。ゴールも成功し14-42とする。

20分、東海大はハーフウェイライン付近のラインアウトを獲得すると、⑦レキマが再び突破し大きくゲイン、そこから⑧上野健志郎(4年:朝明)に繋ぎトライ。

ゴールも成功し21-42と点差を縮める。

その後すぐに明治大に自陣ゴール前まで攻め込まれる。明治大にラインアウトからモールを組まれると、BKにボールが回り高速展開からそのままトライを取られる。ゴールも成功し、21-49とする。

FWのセットプレーや⑦レキマのパワープレーが目立ったが、26分、前に出るディフェンスでターンオーバーしてからBKで展開し⑭岡村が走り切ってトライを取り返しゴールも決め、28-49とする。

また、34分には㉒宝田悠介(3年:東福岡)が相手が触れられない紙一重の飛ばしパスで大外の⑧上野へと繋ぐと、㉓照屋林治郎(3年:保善)→⑫近藤と繋ぎトライ。ゴールも成功し35-49と連続で点を奪う。

さらに得点を重ねたい東海大だったが、その後も明治大に2つのトライを取られて35-57で試合を終えた。

FWのセットプレーなどで圧倒できる場面が多く見られたが、明治大BKの高速展開や多彩なキック攻撃によりペースを握られた。次節の帝京大学戦では、FW、BKともに相手を圧倒しゲームをコントロールして勝利につなげたい。
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