東海大学湘南校舎体育会
ラグビーフットボール部

menu

NEWS

第8回関東大学春季大会マッチレポート vs早稲田大学

5月12日(日)第8回関東大学春季大会、早稲田大学戦が東海大学ラグビー場にて行われました。 大型連休が明け、元号が平成から令和に変わって初の公式戦。 スターティング15には、大東文化大学戦から②新井望友(4年:深谷)、⑪福田一輝(4年:東海大仰星)と2人の選手を入れ替えた。 リザーブには「Oceania Rugby U20s Championship 2019」に参加していた、⑱前田翔(2年:東海大仰星)、⑲小池隆成(2年:東京高校)、 ㉒丸山凜太朗(2年:東福岡)が揃って選出された。 試合は、両校の攻撃が激しくぶつかり合い、一瞬の気の緩みが失点に繋がる緊張感あふれるシーソーゲームとなった。
0512 member15 .png

ー前半 早稲田大学(以下:早稲田)のキックオフで試合開始。 開始1分、2試合連続となる先制点を許してしまう。ボールを大きく右から左へと展開され0-7。しかし、東海大学(以下:東海大)も負けじと反撃。7分に敵陣ゴール前のラックからボールを受け取った⑩塚野武(4年:京都成章)がライン際で待つ⑪福田にキックパス。相手に競り勝ちボールをキャッチした⑪福田がトライを奪い7-7。10分、自陣ゴール前でパスを回され簡単にトライを許してしまい7-12。東海大は16分にラックから⑨山菅一史(4年:東京)→⑩塚野と繋ぎ、最後は⑫小野木晃英(4年:大産大附属)が大東文化大学戦でも魅せたステップで相手を抜き去りトライ。⑮杉山祐太(3年:東海大相模)のコンバージョンキックも決まり14-12。逆転に成功し主導権を握ったかのように思われたが、直後のキックオフからペナルティを取られラインアウトからトライを許してしまい14-17。得点を奪うも流れをつかみきれない。28分、敵陣ゴールライン手前中央スクラムから⑧吉田大亮(3年:東海大仰星)がボールを持ち出し⑨山菅→⑩塚野→⑫小野木→⑪福田と左へ展開しトライ。21-17と再び逆転に成功する。その後も敵陣深くまで侵入するも得点は奪えず、21-17で前半を折り返す。DSC_0297.jpgDSC_0225.jpg

ー後半 後半開始と同時に、②新井に代え⑰前本健太(4年:荒尾)を投入。このまま突き放したい東海大だったが4分、一瞬の隙を突かれトライを奪われ21-22とされてしまう。その後は東海大が主導権を握り敵陣でプレーすることができた。15分にゴールライン前でペナルティを誘発。相手の隙をつき⑧吉田が素早いリスタートでトライを奪い28-22。しかし、ここから早稲田の猛攻に守りきることができず、19分、21分と連続トライを許し、28-36と突き放されてしまう。 ここで①田草川惠(2年:東海大甲府)に代わり⑯黒田宗平(3年:獨協埼玉)が入る。 25分、敵陣ゴール前ラインアウトからモールで押し込み、⑰前本がトライを奪い35-36と一点差まで迫る。一気に逆転したい東海大は、⑨山菅から㉑中村友哉(3年:伏見工業)、⑩塚野から㉒丸山とハーフバックスを入れ替えアタックのテンポを加速させる。 しかし、トライまでは繋がらず、時間だけが過ぎていってしまう。 ⑥河野大地(4年:東海大仰星)から⑳平田大貴(4年:浪速)、⑮杉山からこの日、初めて1stジャージに袖を通した㉓依田朋己(4年:深谷)と立て続けにメンバーを入れ替える。アタックに長けるハーフバックスにより敵陣での攻防が続く。そして残り時間0分、早稲田が反則を犯す。その距離ゴールまで35m、角度は60度といったところ。PGが成功すれば逆転。ここでゲームキャプテン③中野に葛藤の時間が訪れる。レフリーにプレー選択を迫られ中野が下した決断はラインアウトからのトライ狙い。FWがこの日肌で感じた自分達の優位性を信じた。早稲田はこの後のラインアウトモールで反則を犯す。ゴールまであと5m。この瞬間は迷わず「スクラム」を選択。早稲田はフロントローを3人とも入れ替えてくるが、この日終始FW戦を圧倒していた東海大には通じない。 そして迎えた45分FWが力を見せつけ、⑧吉田が逆転のスクラムトライ。40-36でノーサイド。歓喜の声がラグビー場に響き渡った。 これで、春季大会2連勝。苦しみながらも勝ちきることができた。
IMG_5919.jpgDSC_0490.jpg

次戦は、519日(日)、静岡県草薙総合運動場にて「2019静岡県ラグビーフェスティバル vs明治大学」が行われます。

応援よろしくお願いします!!

【試合終了後選手コメント】

・副将 ③中野幹

早稲田のATに対してDFが遅れてしまい、自分自身何回もタックルミスをしてしまいました。

倒れずプレーしようとチームで話していた中で、まだまだ倒れてしまっていたので、自分自身の弱さが沢山出て学ぶことが多くありました。

明治大学戦は今日出た課題を修正して挑みたいと思います!

・①田草川惠

今日の早稲田戦はチームとしてDFは出来ていたが、ゲインされた後の連携が切れてしまい抜かれている部分があったのでそこはを次の試合で修正したいです。

テーマでもあった「倒れない」という今回のテーマのもと、一人ひとりがゲイン出来ていて良かったです。

FWはスクラムの部分で相手に合わせず組むことができて良かったです。積み上げてきた部分がしっかり出せました。

モールではDFの部分でうまくいかないところがあったのでそこは修正したいです。

・②新井望友

練習でやってきたことを試合に出せたこともあったが、課題も出たのでしっかりと修正してチームのレベルアップに繋げたいです。

早稲田戦ででた課題をクリアにして、今までやってきた強みもさらに出して行きたいと思います。

・④中村匡汰

激しいプレーで相手より上回ることが出来ました。ラグビーの根本である体を当てるコンタクトプレーで上回ることが出来ました。

セットプレーの完成度はまだまだですが、勝って反省できることは良いことだと思っています。次戦以降も厳しい戦いが続くので、引き続き修正を繰り返して次の試合に臨みたいと思います。

・⑤ノア・トビオ

序盤、相手のATを受けてしまい失点が重なってしまいましたが、最終的に勝利出来たことは良かったと思います。

次の明治戦では、早稲田戦での最後のスクラムの時のような結束力で勝利を掴みたいと思います。

・⑥河野大地

速いテンポでボールを展開する早稲田大学に対して、東海大学は激しく体を当て優位性をつくろうとしました。

そのなかでDFではコミュニケーションをとり早いセットをして、横とのコネクションを崩さず前に上がることを意識していましたが、早稲田大学の速いテンポで立ち遅れてしまい前に上がれませんでした。

明治戦では今日の反省を修正して挑みたいと思います。

・⑦山田生真

激しさとフィジカルの部分を全面的に出して圧倒しようとしたが、早稲田のオプションの多いATDFで後手に回ってしまい、セットが遅れたり、コミュニケーションミスでゲインされたりする部分が多くありました。

個人としてもDFで迷ってしまう部分が多くありました。ATではFWの強みのセットプレーを全面的に出していけたことは良かったです。まだまだラインアウトのミスが多かったので修正したいです。次戦の明治大学戦では、個人としてDFの回数、質ともにもっと精度をあげたいです。チームとしてはセットプレーの強みを出しながら、もっと仕掛けていけるようなDFをしたいです。

・⑧吉田大亮

まず勝ちきることができ良かったです。前回の試合の反省を活かせ、新たな課題も明確になった良い試合だったと思います。

次の試合に向けて今週1週間しっかり準備し、勝利を掴みます。

・⑨山菅一史

DFが試合全体を通してうまく機能しませんでした。

タックルで相手を倒しきることができず、押し込まれる場面が多くなってしまいました。

アタック【AT でもタックルで差し込まれ、ブレイクダウンで競り負けることが多くスムーズに展開することが出来ませんでした。

今一度チームとしてやるべきことを整理して明治大学との試合に備えたいです。

・⑩塚野武

全体として、敵陣に入ることができれば強みであるFWのセットプレーと、BKで用意していたATを展開することができ、そこでトライを奪うことができた出来ました。

DFの連携、激しさが足りず、自陣に侵入された時に簡単にトライを奪われてしまったので、改善したいです。

2試合連続で接戦を勝ちきれていることが1番の収穫だと思います。

うまくいかなかったところを修正して明治大学戦を迎えたいです。

・⑪福田一輝

早稲田戦を終えて、まずこの試合を粘り勝ちできたことは素直に嬉しいです。

前回の試合で出た課題をチームとして意識して取り組んだ結果、プレーに出せていたので成長できていると感じることができました。ですが、課題も見えたので次の明治戦に向けていい準備をして行きたいと思います。

・⑫小野木晃英

チームとしてはDFで相手よりも後手に回りボールを好きに動かす状況を多く作ってしまいました。コンタクトの局面では優勢だったもののその場面を作り出すことができずに得点されてしまいました。

個人としてはDFで面のカバーにいけずに面を突破されたあとの我慢ができませんでした。またFWへのクイックセットの声かけやアタックへのプレッシャーをもっとかけれたと思います。

・⑬杉浦拓実

内容的に負けゲームだったので勝ててよかったです。しかしこのままでは明治には勝てないので来週からまたいい準備をしていきたいです。

明治戦でもタイトなゲームになると思うので今までやってきたことを100%出せるようにいきたいです。

・⑭千葉真之亮

今回の早稲田大学戦では個人としては安定したプレーをする事が出来たと思います。ミスなく、バックスリーでのコミュニケーションを取りつつ、AT、・DFをしっかりとこなせました。

チームとしては終始トライを取って取られてのシーソーゲームになっていたのでチームでのDFを改善する必要があると思いました。

・⑮杉山祐太

個人としてはDFで体を当てることが出てきていない場面がいくつかありました。前回の反省や今回のテーマであったコミュニケーションがうまく取れていませんでした。ATでは最適なポジションを取ることができず攻めあぐねてしまいました。

次回は、コミュニケーションの部分での課題は解決しなくてはいけないが、練習でやろうとしていた部分が出てた早稲田戦でもあったので、チームとしてやろうとしていることやらなければならないことは引き続きチャレンジして全うしていきたいです。
IMG_6302.jpg

pagetop